ヒムカのオタクのブログ

 宮崎市在住のオタクびとです(#^.^#)私の好きなもの、趣味などについてゆる~く書いていきたいと思います。好きなもの:読書(ミステリ、ライトノベル)、アニメ、マンガ、プロレス鑑賞、武道、ゲーム

養神館合気道龍合宿(令和5年1月7日~10日)での成果(≧▽≦)

1月7日に宮崎より上京し、千葉県浦安市にある養神館合気道龍本部道場に寝泊まりし~10日まで稽古してきました。1人合宿?です(*^^)v

 平成3年に浦安に在住し始めてから、安藤師範に師事して養神館合気道を始め、平成30年に脱サラして地元宮崎に帰るまで稽古してますので、浦安は古巣も古巣です(≧▽≦)

 最初に参加したのが、武器技(合気剣、合気杖)クラス。浦安に居た頃は、月1回で参加しておりました。

 終始強く指導されたのは、振りかぶりにおける「腰の捻り」。今回参加したすべての稽古でこれが一貫されてましたので、最初に武器クラスに参加してよかった(≧▽≦)。

安藤師範は「剣をやると、腰の捻りが分かる、水車勢、最高!」と言われていたのを思い出しました(安藤師範の仰り方がおもしろくて(^^) 、、)。私の推測ですが、ここでいう「腰」は骨盤ごとではなく、腰の中心である仙骨あたり、正面から見ると下腹、丹田あたりを指すと思われます。相手に向かう上体は動かさず、自分の中心「腰」のみ回し、求心力を作る。安藤師範曰く「剣の振りは遠心力」だそうです

 思うに、体術でいきなりこれをやると上体まで回って受けに伝わってしまう。剣だと、相手に武器を向けた上体は固定されるので、腰(の中心)だけ捻ることに意識できるのではないでしょうか。

 また、剣はしっかり握らず掌に隙間を空けておく。振った時に握りこむ。二か条~四カ条の締め技で強く握ってしまわないよう意識改良する利点もあります。

 武器クラス以外でも、この「腰の捻り」を活かすことが指導されました。腰の中心を捻りつつ(後ろ脚の向き換わる)振りかぶって、入り身・回転し、締める・投げる。受けとのぶつかりが減り、体軸の安定、各動作に腰の力が抜けず、動作ごとに繋がりが感じられます。何か、手ごたえを感じて身体が喜んでいる感じがします(≧▽≦)

 あと腰の「回転」ではなく、「捻り」である点がポイントでした。雑巾絞りのように、一方への捻りに加えて逆方向から捻りもあるということ。これで力が逃げずにまとまる上に、受けとぶつかりにくく力が出るようです。安藤師範は「レーザーのように」と表現していました。中二ごころをくすぐる言い回しをされるう(^^) ~~、、、、

(You tuveで、今回の合気道龍一門の講習会(1月9日)で、上記理合を説明される安藤師範に二か条で締め転がされる私の姿がアップされてた。何か嬉しい(*^^)v、、、)

 コロナで休会者が多く、宮崎でも1人稽古をすることも多い今、ぼっち稽古する楽しみが増えました。いや、お仲間は多い方が楽しいし早く帰ってきてほしいんですけどね( ;∀;)、、、