武術雑誌「秘伝」にアクション監督の谷垣健司さんが特集されていた。「52歳」お、同じ年、、、まさかと思い記事を観ると、やはり当時テレビのロードショウで放映されていたジャッキーチェン映画で衝撃を受けたのが今の世界に入るきっかけだったようだ。
おそらく「蛇拳」「酔拳」「少林寺木人拳」「笑拳」あたりだろう。私の洗礼は「蛇拳」。12歳の頃でしたが、ジャッキーさんのあまりのカッコよさ面白さにハイになったなあ~( ;∀;)
うーん、同じ時期に同じもの(ジャッキーチェン、ブルースリー)に影響を受けつつも、あこがれ続けて趣味で武術・武道(合気道、八卦掌)を始めスローに続けている私のような者もいれば、谷垣さんのように本格的に仕事にして世界に羽ばたく方もいる。
ついにかっこよいキックやパンチ、アクロバットな動きは習得できないままこの年に至る。まあ運動神経低くて向いていないし、そっち側ではない武術を選択したのだが。
それでも西洋東洋問わず、武術、格闘技アクションの映画は沢山観てきました(#^.^#)。自分には到底できないカッコいいアクションを観て、心地よく浸る時間は今でも楽しいです。
そこで推しのアクションスター(武術武道・格闘技ものに限る)を東洋、西洋にわけてあげてみようかと。まずは東洋もの。好きな作品とその感想もぼちぼち入れていきます(#^.^#)
1.ジャッキーチェン
2.ブルースリー
「ドラゴンへの道」チャックノリスとのタイマン勝負が何度見てもかっこいい。唯一リーさんとも対等にタイマンバトルできたチャックさん。この方も大好き
「死亡遊戯」
代役が多い本作ですが、決戦の塔での、ダンイノサントさん(ヌンチャクの方)、ウオンインシックさん(韓国合気道の方)、ジャバールさん(超でかい黒人ファイター(*^^)・本人はNBAの大スター)との対決は本人、それだけで十分。
「燃えよドラゴン」
3.ドニー・イェン
「導火線(フラッシュ・ポイント)」
イップマンが有名すぎるけど、ドニーさんといえば、ちょっとやんちゃなお兄さんキャラで蹴りと総合格闘術では( ;∀;)、、と。詠春拳はパンチだしな( ;∀;)。本作はドニーさんのやんちゃで自由過ぎる格闘アクションが楽しめます。終盤のコリン・チョウ(「マトリックス」とか出てた。この方もかっこよい!(^^)!)との決戦はド迫力。打撃戦でやや不利と見て総合格闘術に切り替えるとこカッコいい。
「イップマン」
4.リャオ・カージン(梁家仁)
「キング・オブ・カンフー(霍元甲)」
5.ユン・ピョウ
「ヤングマスター」ほか
6.トニージャー「マッハ(1作~3作目)」「トム・ヤム・クン」
7.マックス・チャン
「イップマン」ほか
4のリャオ・カージン(梁家仁)はあまり聞きなれないかも( ;∀;)。知る人ぞ知る、香港ではユンピョウと同じくらい有名なかたです(#^.^#)
少しプロレスラー小橋健太氏に風貌が似ている。狂人から端正な役まで演技もアクションも多彩。「キング・オブ・カンフー(霍元甲)」での、クライマックスの倉田保明氏との決戦のカッコよさ美しさは、他にあげた有名どころに負けない見ごたえ(#^.^#)。
「サンダーマンティス」での、最後の発狂して殺人カマキリになりきった主人公の狂気のカンフー?アクションには呆然とさせられました( ;∀;)。