ザックセイバーjr選手(英国)が、新日本プロレスのニュージャパンカップで優勝した。特に新日本ファンではないのだが(古参の全日ファンだった私は、ノア贔屓 ^^) _)、新日にも好きな選手は何人かいてザックもその一人だ。この人の関節技を主体とした試合はいつ見ても面白い。自分が合気道を稽古しているので、関節技多用する選手が好きというのある(#^.^#)。
英国スタイルというのか、ザック選手は相手が投げようが打撃でこようが、気が付くと名前もよく分からない技で、相手の手足を編み物のように極めてしまうサブミッションマスター。多分誰も真似できない( ;∀;)。今度ノアに来日するクリスリッジウェイが近いタイプだろうか。菜食主義者だから体はシャープだがでかくない。ついこの間までノアに所属していて、小川良成選手の技術(古典的なアメリカンプロレスリング)の影響が大きいようだ。
身体能力の怪物が闊歩するプロレスも嫌いではないが、ザックみたいな、母国の古典的な技術(キャッチレスリングなど)を深化させて誰にも真似できないレベルまで磨きぬいた選手が、頂点にのぼりつめるのは、何か嬉しいものだ(#^.^#)。「自分も腕を磨くぞ(仕事とか色々)」という気に、、少し、、なる( ;∀;)
ザック、このままIWGPまで獲ってくれ!(^^)!