小学生いや物心ついた頃から、何故かプロレスが大好きでした(#^.^#)。50過ぎた今でも、若い頃より好きなくらいです ^^) _。プロレスというジャンルは、選手寿命も長く変遷も長く、代も重ねる、技術の継承も多いため、長く見続けているほど濃く深く楽しめる、という良さがあります。 その中でも、自分が強く思いを込めてみ続けてきた(早い話が「推し」)レスラーさんを挙げていきます。現役の選手もいます 馬場さん好きだったせいか、やや全日より( ;∀;)、、、(以下敬称略)
🔴小橋建太
この方については、幾ら語っても尽きることがありません ^^) _ 引退まで「神」ともいえるオーラを放ち続けてプロレスファンを引き続けてきた方。小橋が観たくてプロレスファンを続けてきたといってもいいくらい。この方の表情一つ・アクション一つ一つ全てに引き付けられてきました。小橋のチョップの響きひとつで会場の観戦者は皆熱くなりました( ^)o(^ )
ファイトスタイルを確立するまでの若き日の全日時代。完成させたファイトスタイルを深化させより輝きを増したノア時代。 OZAWAのようにデビューから短期間でスタイルを確立させベテラン勢にケンカを売るタイプも痛快ですが、時間をかけ試行錯誤・挫折と復活を繰り返しつつ前進していく小橋をみて、長い年月をかけて一人の選手を見続ける楽しさを教わりました( ^)o(^ )
「同期のヘビー級がいなかった」という小橋さんは、ロードウォリアーズから筋トレを教わり、ジョニーエースら近い世代の外人選手をライバルに育て上げます。ハンセンやテリーごでぃにぼこぼこに叩きのめされながら肉体を鍛え上げファイトステイルを模索し、彼らと同じステージまで上がっていく姿に励まされました。 全日本系にしては珍しく、試合中に激情を露わにするタイプ。引退後のライガーとの対談で「猪木さんからも多いに学んだ」と知り、なるほど!と思いました。猪木、馬場、そして死ぬほどぶちのめされたスタンハンセン。一級の名人のエッセンスが混ざったハイブリッドレスラーだったのです。 また、対戦する相手を高みに押し上げる選手でした。
対佐々木健介。実力は超一級なのに厳しい世論を浴びつつけた健介ですが、小橋との一戦にケチをつけるファンは少ないと思います。男ならあの意地の張り合いにハートが熱くならないはずはない。あの対戦でレスラーとしての健介の評価も救われたとも感じます。
対蝶野正洋。小橋さんの他団体戦はワクワクしました。新日本が格闘技路線で混迷していた時期、蝶野が猪木に対する「プロレス」の意地を見せるための切り札として選んだ小橋戦。私は観に行きました ^^) _。 小橋のハールネルソン6連発で蝶野ファンに悲鳴(ホント凄かった( ;∀;))が響く中、耐え抜き起き上がる蝶野のタフネスと意地に魅せられたファンも多かったようです。蝶野は足を負傷していて万全ではありませんでしたが、それゆえに一層、小橋は蝶野の覚悟に報いるために厳しい攻めを見せたのだと思います。勝者小橋がステージを厳かに下がり礼をする際には、蝶野に劣らず新日ファンの喝さいと拍手がありました。
対ジョニーエース。兄アニマルウォリアーほどのインパクトがなく迷っていた彼は小橋にライバルとして引っ張り上げられ、シングル王座には届かなかったけどタッグ王座として何度も君臨。開発した「エースクラッシャー」は本国アメリカのリングでも多くの派生技と使い手を生みました。 帰国後、WWEの副社長となって腕を振るっています。全日時代の小橋とのライバル時代のしのぎ合いは大きかったのではと思います(#^.^#)
小橋さんは引退しても、トレーニングで現役時代の肉体を保ち、多団体の若手が一同にリングに上がるイベントを開催されています。癌からの復活といい、自己を信じ向上心を持ち鍛え続ける姿に、人として男としてこうありたいという理想を見せてくれた選手でした。
後継者といってよい潮崎選手にものファイトスタイルも好き(#^.^#)。まだまだ頑張って高みを目指していただきたく、期待しています。主催する興行「リミットブレイク」は泥臭くも、多くの濃いファンを引き付けています(#^.^#)
当初は器用に色んな技を使う器用なタイプもインパクトがない選手でしたが、長州という攻めの権化をライバルとし、そのスタイルを吸収・消化して別人のように変貌した方です。また「パワーボム」という自分に合った技をものにしてい以降、ファイトスタイルも激しく重厚に、顔つきも体つきも大きく変わっていきました。天龍さんも芯からこみ上げる激情(怒り)でファンを引き付けた選手でした。相手の技を受けて受けたうえで叩き潰す、プロレスラーの芯と凄みを誰よりも感じさせた選手。前田日明も天龍を高く評価していました 。ライバル長州は攻めて攻めてファンを引き付けるタイプでしたが、天龍が全日本だけでなく新日本やUWFインターでみせつけた凄みと説得力は「受けを信条とする全日本が本気で攻めに全振りするとこんなに強いんだぞ」と、私ども全日本ファンの留飲を下げたものでした。 年齢の割に大人げないファイトぶりも素敵。
前述の小橋さんとファイトスタイルだけでなく激情型なところも良く似ています。あまり言われないけど、このお二人のファイトスタイルは体格も含めよく似ています(当たりと受けの強い全日スタイルが良く分かる)。後楽園ホールで天龍と小橋がタッグで対決したときの互いの大人げない暴れっぷり(ほとんどケンカ)は、年齢差の割に兄弟ケンカのようで何か微笑ましかったりしました
🔴三沢光晴
「三沢幻想」というのが、プロレスファンにありまして、限界まで危険な技で攻防を展開する四天王プロレスの筆頭・三沢は、他の団体のトップや格闘技上がりと闘ったら?強いでしょ、という論がありました。U系・総合の強豪が来ようが三沢なら負けないだろうと。 その一端が観れたのが、ゼロワン旗揚げ戦でも対小川直哉とのタッグ線でした。
小川の強烈な打撃をエルボーでいなし、グラウンドで優位にコントロールする三沢、しゃにむに共謀に殴り掛かる村上をバックドロップでKOする三沢は圧倒的でした。解説席の馳が「うあー、やっぱり強い~」と呻いていたのを思い出します。
その馳が全日本に参戦したときの三沢とのシングル戦も物議をかもしました。9割がた馳が攻め込んでおり、最後にエルボーで三沢が逆転勝ち。この一戦で新日ファンから「三沢のテクニック低いのでは?派手な技うまいけど」と言われたりしました。しかし、三沢からすると、参戦してきた馳がどの程度できるのか、秤にかけていたのではと思います。実際、この後シングルで闘った川田や秋山は三沢ほど優しくなく( ;∀;)、馳はかなり手ひどくやられて敗北しています(#^.^#)。多少自分の評価を下げようが、相手の持ち味を限界まで引き出そうとした三沢の懐の深さとカッコよさと思うのです。おそらく馳はそこをよく分かっていたのではないでしょうか
また、全日でも他団体でも対抗試合で無双の強さと上手さを見せつけた川田が、三沢には中々勝てず、追いかけ続けた(三沢がなくなると情熱を失った)ことも、三沢のその知れない強さを感じる点です。 亡くなるのが早すぎた方でした。まだまだ今のプロレスを見守って若い選手を叱咤激励してほしかったし、あの微妙な下ネタも聞きたかった。前田日明との対談なんか面白かったろうなと思います。三沢の技術・精神は、小川良成や秋山が受けついで、ノアだけでなく、全日(青柳優馬とかタイプが近い)、DDTにも伝えていると思います
🔴川田利明
どの試合も面白い ^^) ! 四天王プロレスの中で、最も「激しい」を体現していたのが川田選手でした。全日本での三沢、小橋ハンセンらとの死闘もさながら、そして他団体の選手とも名勝負を繰り広げて熱狂させてくれました。
U系でも総合出身でも相手のフィールドに飛び込んで勝負する心意気、そして確かな技量と受けの強さに魅了されてきました。Uインターでの高山戦、全日参戦のゲーリーオブライト戦もワクワクさせられたものです。 今動画を見返すと、ゴングなってからにらみを利かせつつ脚のストレッチ始めるなど、心理戦も何気に上手かったですね。 何をするか分からない危うさも含め、相手の凄みを引き出す(怒らせる( ;∀;))旨さ、試合の面白さではある意味三沢さん以上だったかもしれません。
佐々木健介との一戦は観に行きました。全日と新日のスタイルを体現した二人の噛み合いすぎる激戦(意地の張り合い)は痺れるほどの面白さでした。対抗戦又は他団体選手との闘いで、全日スタイルの強さを体現してくれる、全日ファンにとっては天龍同様、有難い選手でもありました。 川田さんがボロボロにやられながらも追い続けた三沢さんが亡くなったとき、情熱がなくなり一戦から退いたというのがのが何とも切ないです。
関東住まいのとき、川田さんが経営する「麺じゃラスK」に食事に行ってきました(#^.^#)。 厨房で調理する川田さんを発見してドキドキしてました( ;∀;)。
「ドームで三沢さんに勝った試合観に行きました」と伝えたら少しニッコリ( ;∀;)されました。そのとき頂いた川田Tシャツは一度も着ずに大切に保管してあります。
🔴スタンハンセン
唸るウエスタンラリアット。馬場、猪木から始まり鶴田、長州、天龍から三沢川田小橋まで、後に押しも押されぬトップとなった選手でスタンハンセンにコテンパンにされなかった日本人選手はいないでしょう。
皆ハンセンという高い壁を乗り越えることでプロレスファンに認められる、そんな感じあった気がします。それほどスタンハンセンという人は外人選手の中では存在が大きく、日本のプロレススタイルに与えた影響も大きかったと思います。 ハンセンがいなければ長州力、天龍源一郎の覚醒もあったかどうか。 ハンセンのファイトには破壊力のみならず怒り・激情も感じられて観ていて緊張感がありました。
馬場鶴田が死去した後は、三沢ら四天王プロレスの大きな壁に。どこか亡き馬場・鶴田亡き全日本を守り立ちはだかっているようで切なかったですね。
ハンセンが引退した日は東京ドームに観に行きました。いつも入場時はブルロープを振り回して客を蹴散らし暴れていた彼が、穏やかな笑顔でお客さんとハイタッチしながら大きな歓声を浴びながら退場していく姿は神々しく、涙が出たのを覚えています。
NHK特集の「20世紀最高のレスラー20名」の中、外人レスラーながら堂々7位(だったかな( ;∀;))選ばれたハンセン。 同番組ゲストの、激闘繰り広げたライバル・天龍の「彼(ハンセン)は体外、イカれていた( 苦笑)」という発言に、「お前もな(笑)」と返していたのが、最高にいかしていました(#^.^#)
小学生の頃、突然登場したこの選手に猪木馬場そっちのけに心を奪われました。宙をまうキック、華麗なステップに鋭角なスープレックス、見たこともない空中殺法。すべてが美しくカッコよい( ;∀;)、、、、
今ではYouTubeで最盛期の動きをいつでも見れますが、未だに同じセンスを感じる選手は見当たらないです。ダイナマイトキッド、ブラックタイガー、小林邦昭など対戦するライバルも素晴らしかった。 カールゴッチ仕込みのレスリング技、藤原敏夫仕込みのキックと本格的格闘技の強さもですが、各動作に他には真似できない独創性があるところもカッコよくセンスが感じられ素敵でした プロレスから離れた時期に「修斗」「制圏道」等格闘技・武道の世界を開拓していましたが、現在も「リアルプロレスリング」を運営。彼ほどの格闘技の天才でも、結局離れることができない「プロレス」の魅力と求心力の強さを感じます(#^.^#)
以上、私の人生にとってかけがえのない存在である「プロレス」を見続けてきた中で大きすぎる存在であるレスラーを何名か挙げて語ってみました。まだまだ語り足りませんし、今もこれからも強烈な「推し」のレスラーが日本内外・団体問わず見つかると思いますので、また熱く語っていきたいと思います\( ^)o(^ )/。