ヒムカのオタクのブログ

 宮崎市在住のオタクびとです(#^.^#)私の好きなもの、趣味などについてゆる~く書いていきたいと思います。好きなもの:読書(ミステリ、ライトノベル)、アニメ、マンガ、プロレス鑑賞、武道、ゲーム

ジャッキーにあこがれて(≧▽≦)推しのアクション俳優(欧米編①) \(^^)/ _

一時期、アクション俳優御三家と言って、シルベスター・スタローンアーノルド・シュワルツェネッガーブルース・ウィルスが挙げられました。主演作の人気からもンく付け所ありません( ;∀;)。ただ私はその下のB級路線で活躍してたチャックノリスさんが大好きでした(#^^#)。そう、ブルースリー「ドラゴンへの道」でラスボスだった方。空手をベースに格闘技で魅せるアクション映画路線をチャックさんは開拓しました。

このチャックノリスさん路線を継承した次世代が、ジャンクロードヴァンダム、ドルフラングレン、今回紹介のティーブンセガールです(#^^#)。

 合気道愛好者として、ますこの人を挙げないわけにはいきません\(^^)/

🔴スティーブン・セガールさん主演ののお勧め映画作品

「刑事ニコ/法の死角」

 合気道を稽古して長い私(養神館)ですが、養神館に入門する数年前に、セガールの「刑事ニコ/法の死角」が公開されて話題になってました。大阪で長年内弟子と修行しアメリカで道場開き成功しただけあって、技の切れには説得力あります(#^.^#)

 今ではコロコロと太ってしまったセーガルですが( ;∀;)、デビュー作である本作では引き締まった精悍な体形で、やはりこの頃の動きが一番キレがあります。合気道稽古者にとっては、「あっ小手返し!」四方投げ出た!三か条決まった」「二か条痛そう!」など普段稽古している技が使われるととついつい気分が湧いてしまいます(≧▽≦)

 やられる悪役の受けも上手なのでしょうが、結構えぐい極め方・投げ方してますね。

画面映えするため、どうしても派手な技の極め方になるのでしょうね。麻薬組織のボスが小手返しできれいに受け身をとっているのをみて少しほっこりします(^^)

 彼がブレイクしたのは、本格的に合気道アクションで魅せられる俳優が他にいなかったことがあります。他の格闘系アクションはほぼ空手かキックボクシングの人。レベル高くてもどうしても被ってしまいますし(それでも人気キープしたヴァンダムは凄い( ;∀;)

 ちなみに本作ラストで、セガールさんは宿敵を肘を拉いでから首を巻き込んでへし折り、とどめを刺してますが、私は「これ、側面入り身投げの応用だろ!」と反応してました(≧▽≦)。プロレスラー藤波辰爾さんは、若い頃白田林次郎師範(植芝盛平翁の高弟)に師事したことがあるそうです。その頃学んだ技(入り身投げ?)をアレンジしたのが彼の必殺技「ドラゴンスリーパー」ではないかと思うのですが、本作のこのシーンをみて、私の推測が裏付けられた!と勝手に喜んでました。こんな見方して楽しんでるの、私だけかなあ(#^^#)、アホです(#^.^#)

暴走特急

 「沈黙の戦艦」と同主人公作ですが、こちらは画面が暗くてやや見づらい( ;∀;)

暴走特急」はタイトル通り、猛スピードで走る列車の中でテロリスト相手に繰り広げる戦闘アクション物です。キアヌ・リーヴス「スピード」といいアニメ「甲鉄城のカバネリ」といい、男子は高スピードで動く乗り物を舞台にしたドラマがなぜか好きです(≧▽≦)

 戦闘アクションでは、揺れる狭い車両の中で敵も味方も必死でバランスを保ちながら闘うところ、手刀(正面打ち)をくるくる回して刃物をさばく「セガール拳」(宣伝側命名( ;∀;))や、ちょっと早送りの四方投げ( ;∀;)など興味深い見どころ多いです(^^)。

 私が気に入っているのが、セガールから護身術を教わった成年(セガールの娘のボーイフレンド)が、ヘリコプター内で、教わった護身術(綾持ち二か条?)でテロリストを撃退(相手は墜落)するシーン(≧▽≦)。動きが限定された狭い空間ならではですが、「正しく教われば素人でも使えるぜ合気道!」という気がしてムフフと楽しんでました(#^.^#)。やっぱりおかしいな私( ;∀;)、、、

③「グリマーマン

 本作あたりから太り始めたセガール( ;∀;)。合気道アクションは十分見せてくれます。変な健康法にはまっている刑事兼牧師という変わった主人公。セーガルの体形変わったせいかそれまでの作品の殺伐とした主人公と違いノホホンと落ち着いています。

 いざ戦闘になるとキレキレの動きを見せてくれるギャップが良いです(#^^#)。ラストファイトで、敵の蹴りを横面打ちの受けみたいに上下自在に受け分ける場面があって面白い、と思いました。実際あんな風に受けられるのか分かりませんが( ;∀;)、、、

 

とりあえず3作上げてみました。ゴリゴリの武闘派ものも良いですが、セガールさんには合気道版の「ベスト・キッド」のような作品も作ってほしいですね。ただ強いだけでなく、合気道を通して人間として成長していくのを描く作品を観たいです(#^^#)。できると思うんだけどな~。最近「ベスト・キッド」の続編が高く評価されてるのを観て本当にそう思います。

 

🔴他に合気道アクションが登場する映画。

「Guyver(ガイバー)」。日本の漫画「強殖装甲ガイバー」をハリウッドが実写化した作品。仮面ライダーのように主人公が変身(装甲をまとう)して闘います。主人公の青年が合気道を稽古しているので、変身しても戦闘で合気道の動きが出てきます(#^.^#)。

特撮ヒーローが呼吸投げや三か条締めを駆使するシーンは合気道稽古者として中々痛快でした(#^^#)。

 

 

 

 

ジャッキーにあこがれて(≧▽≦) 推しのアクションスター達について(アジア編2回目)

4月22.23日に八卦掌・戴氏心意拳講習会宮崎講習会を開催しました(宮崎市清武体育館にて)。東京より中国伝統武術掌友会の江口先生をお迎えしての2日間。参加者10名。宮崎市内のみならず鹿児島、東京からもご参加いただきました。皆様笑顔の絶えない穏やかかつ中身の濃い講習会でした(≧▽≦)。 

いや~ホントに勉強になりました(≧▽≦)。走圏ほか基本を見つめなおすことができ、今後も良い八卦掌練習ができそう。そう今回一番得をしたのは、企画主催した私です(#^.^#)

 講習会を無事終了してみて、初めて「カンフー」「拳法」なるものに出会ってワクワクした自分を思い出しました。ブルースリーが先だったけど「カンフー」として観て衝撃を受けたのは、やはりジャッキーチェンです。この方については語りたいことが多すぎて、一作品ごとの投稿でないと書ききれません(#^.^#)、、、

 ジャッキーさんの作品は、カンフーアクションのカッコよさ、主人公の愛嬌あるキャラクターもですが、ストーリーも割と面白いです。アクションも素手素手のみならず、対武器、武器対武器、対複数武器など様々な状況で戦闘を見せてくれます。

各作のラスボスも個性があって魅力的です(ラスボスとの決戦に至るまでの流れがまた良くできてます)。

本日は、初めてテレビで観たジャッキー映画蛇拳について。蛇、そう八卦掌っぽい武術です(#^^#)。、空手でもキックでもなく奇怪なほど体幹を捻る螺旋動作が多く、動物的でエキゾチックなたたずまいの「カンフー」に目を奪われました。武術道場でこき使われ虐められる下働きの青年が、行き倒れの老人に謎の拳法(蛇拳)を教わり、覚醒し強くなっていきます。

印象深いのは、主人公が立ち去った老人が石畳の上に残していった不思議な足跡をたどっていくうちに、主人公が「拳法の体さばきを教えてくれている!」と気づくシーンです。この場面と本格的修行の場面に使われている音楽(ジャン.ミシェル.ジャール「幻想惑星」)が宇宙的神秘性を帯びていて痺れます!(^^)!。拳法を習得していく主人公の中に新たな宇宙が芽生えていくのが感じられてワクワクするんですね(≧▽≦)。今でも八卦掌合気道で知らない技術を覚えた、教わったときは気持ちが湧き立つ思いがしますのでちょっと共感します。 脱皮を繰り返す蛇は、不死性を感じさせる神秘的なイメージもありこの音楽はピッタリ。

 主人公はラストで、恩師(蛇拳を教えてくれた老人)の天敵である鷹拳の男(演.黄正利巧さん。この方もかっこいいのです(#^^#))と闘います。このとき、主人公は師に教わった蛇拳に猫の動作を加えたオリジナル武術を駆使して勝利します。ある意味、恩師を救い越えることで恩を返したわけです。この辺も痛快ですが、何でも混ぜ取り込んでて新しいものを作る中国文化の逞しさ.バイタリティ、節操のなさ( ;∀;)は素敵です。八卦掌も色々な武術が混ざってできたものらしい、ここも似てる、、、

 こうしてジャッキーさんにどはまりした私は、彼の作品を漁りまくり、ジャッキーみたいになりたいと夢見る日々が始まるのでした(≧▽≦)

 

 

推しの声優さん(女性)を語ってみました(#^.^#)

推しの女性声優さん5(若手)

 年季の入ったアニメオタクにとって、作品中キャラの声というのは毎度に気になるものです(#^^#)。

あまり知らない声優さんのお名前であっても、作品を観て「うわ何コレ、面白い、また観よう!」という作品に会うと「このキャラの声は誰❔、声イイ、好き、演技おもしろい!」と大いに気になり、その方が他に出てる作品を探してみたりします。ソフトバンクの「アニメ放題」とか入っているとこれが便利(^^)

 今回は女性声優さんで、最近はまった声と演技の声優さんを5人様上げてみました。はまったきっかけになった作品も挙げてみました。

大空直美さん

作品「ちおちゃんの通学路」「宇崎ちゃんは遊びたい」

「ちおちゃん~」は、主人公ちおちゃん(ミリタリーおたくで学校でも中の下を目ざすという女子校生)の通学時行動を描く変わった作品。作中約9割を単独奇行とモノローグで占める奇人(笑)ちおちゃんを演じる?大空さんのローからハイテンションな演技がひたすら楽しい(#^^#)。聞いていて気が付くとこちらが笑顔になっているお声(≧▽≦)

「宇崎ちゃん~」も、先輩の前で騒ぎまくるウザかわいい後輩宇崎ちゃんがひたすら面白かったです。本作は大空さん主演でドストライクだったと思う(≧▽≦)

石上静香さん

作品「下ネタという概念がない世界」「事情を知らない転校生がぐいぐい来る

「下ネタ~」は、女性ではありえない下ネタセリフをがんがん絶叫する主人公で、おそらく演技できる女性声優さんはかなり限られたのでは( ;∀)、、、本作で石上さんが推しになりました。パワフルでえぐい、聞いていて耳が楽しい。男前な声で気の強い姉御肌キャラを多く演じて魅了してくれますが、「魔法陣グルグル」や「事情を知らない転校生がぐいぐい来る」の無邪気な少年主人公声でも元気をくれます(#^.^#)

木野日菜さん

作品あそびあそばせ」ほか

 「あそび~」は爽やかな女学生アニメと見せかけ、迷走と奇行を繰り返しエネルギーを妙な方向に暴走させる女子校のお話(≧▽≦)。

 木野さんは幼女ボイス路線を確立しつつありますが、「あそび~」での怪女子(笑)華子のぶっとんだ狂人キャラとデスボイスは外せません(#^^#)。どんな顔でどこから声を出してるのか#^^#)。続編つくってほしいな~

小原好美さん

 作品「カグヤ様は告らせたい」「まちかど魔族」「無職転生

無職転生」の女師匠のようなローテンションなキャラ、「カグヤ様」の藤原書記さんのようなうるさ型の暴走キャラもされます。ややハスキーでしゃべり方そのものが、聞いてて癒される感じで好き(#^^#)。「まちかど~」のシャミ子さんには毎回笑顔と元気を

もらいました(≧▽≦) 

●ファイルーズあいさん

作品ダンベル何キロ持てる?」「ジョジョ第7部ストーンオーシャン

 「ダンベル~」の紗倉ひびきの演技ではまりました。本作は筋トレもののアニメ。強引な友人に巻き込まれつつ筋トレに徐々にゆる~くはまっていく主人公の、マイペースすぎるキャラが楽しい。この方も「どこから声出してるの?」というハイテンション演技(#^^#)、、、御本人も筋トレにはまったらしく、もう主人公がファイルーズさんと一体化しているかのよう(#^^#)

ジョジョ7部ストーンオーシャン」のジョリーンの男前な演技もかっこよくて素敵でしたね。

上田麗奈さん

作品「ばくおん!」「私に天使が舞い降りた」

 最近は端正でかっこよい役が多めですが、「ばくおん!」(バイクにはまる女子のお話)のゆる~い主人公の演技や、「わたてん」の主人公みや姉のような超インドア兼暴走オタクというやや危険な人物(笑)の演技が好き。脇役でもこの方が演じてると「何かやらかしそう」と期待してしまいます。「魔女の旅々」での変態人形遣い役では、御本人が爽やかなオープニング曲を歌っていたこともあり笑ってしまいました(#^.^#)

 

 何だろう、こうして並べると女性声優の怪演がすきなのか、怪演ができる女性声優さんがすきなのか分からなくなってきた( ;∀;)、、、何にしても、ストレス多い日々の中、楽しくも達者な演技で耳を癒してくれる、疲れた視聴者を笑顔にしてくれる役者さん達にはこれからも大いに感謝し、応援し続けるのです(#^.^#)

 

映画「グリッドマンユニバース」観てきました(#^.^#)

 映画「グリッドマンユニバース」観てきました(#^.^#)平日のど真ん中にゴリゴリのアニメ映画を鑑賞する背徳感(≧▽≦)、、、、

 いや、ほんと良かった、面白かったです。アニメ「ssss.グリッドマン」「ダイナゼノン」を観て好きだった人は、ぜひ見た方が良いです。

 両作の良いとこ、全キャラクターへの思い入れをほぼほぼ詰め込んでます。ついでに、原典の特撮としての良い部分も良く活かして取り込んでますので、〇トラマン系特撮ファンにもおすすめ。あと、テレビ本編で回収.清算できなかったキャラ同士の因縁も本作でしっかり触れられるのも嬉しいです(〇〇チくんと○○○ちゃん、○○マと○○さん)、、、

 30年前、原典であるテレビ特撮「グリッドマン」で主人公声を演じた、緑川光氏がインタビューで感極まって涙していましたが、う~ん確かに、本当にありがとうございます!と作製スタッフには言わせてい頂きたい(≧▽≦)。(原典は放映当時そのクオリティーの高さのわりに、放送時間等の都合で評価が報われなかった( ;∀;))これを機に、原典「グリッドマン」も再評価してほしいです!(^^)!

 主人公たちもだけど、ガウマくん、アンチくん、色々整理できてほんと良かったね(≧▽≦)、、、、 

 

ジャッキーに憧れて(#^.^#) 格闘アクションスター推し(アジア編)

 武術雑誌「秘伝」にアクション監督の谷垣健司さんが特集されていた。「52歳」お、同じ年、、、まさかと思い記事を観ると、やはり当時テレビのロードショウで放映されていたジャッキーチェン映画で衝撃を受けたのが今の世界に入るきっかけだったようだ。

 おそらく「蛇拳」「酔拳」「少林寺木人拳」「笑拳」あたりだろう。私の洗礼は「蛇拳」。12歳の頃でしたが、ジャッキーさんのあまりのカッコよさ面白さにハイになったなあ~( ;∀;)

 うーん、同じ時期に同じもの(ジャッキーチェン、ブルースリー)に影響を受けつつも、あこがれ続けて趣味で武術・武道(合気道八卦掌)を始めスローに続けている私のような者もいれば、谷垣さんのように本格的に仕事にして世界に羽ばたく方もいる。

 ついにかっこよいキックやパンチ、アクロバットな動きは習得できないままこの年に至る。まあ運動神経低くて向いていないし、そっち側ではない武術を選択したのだが。

それでも西洋東洋問わず、武術、格闘技アクションの映画は沢山観てきました(#^.^#)。自分には到底できないカッコいいアクションを観て、心地よく浸る時間は今でも楽しいです。

 そこで推しのアクションスター(武術武道・格闘技ものに限る)を東洋、西洋にわけてあげてみようかと。まずは東洋もの。好きな作品とその感想もぼちぼち入れていきます(#^.^#)

.ジャッキーチェン

蛇拳」「酔拳2」「少林寺木人拳

ジャッキーさんの作品については、どの作人にも思い入れがありすぎるので、別に欄を設けて語ります(#^.^#)

2.ブルースリー

「ドラゴンへの道」チャックノリスとのタイマン勝負が何度見てもかっこいい。唯一リーさんとも対等にタイマンバトルできたチャックさん。この方も大好き

死亡遊戯

代役が多い本作ですが、決戦の塔での、ダンイノサントさん(ヌンチャクの方)、ウオンインシックさん(韓国合気道の方)、ジャバールさん(超でかい黒人ファイター(*^^)・本人はNBAの大スター)との対決は本人、それだけで十分。

燃えよドラゴン

おそらくリーさんの一番有名な作品。所作すべてがカッコいい。米国人格闘家との一戦のとどめで見せた表情は「アジアの悲しみ」と評されました。実際、全シーンでここが一番印象的です。そう「北斗の拳ケンシロウのモデルでもあるリーさんは、こうした表情が似合い過ぎるのです(≧▽≦)、、、、

 

3.ドニー・イェン

「導火線(フラッシュ・ポイント)」

イップマンが有名すぎるけど、ドニーさんといえば、ちょっとやんちゃなお兄さんキャラで蹴りと総合格闘術では( ;∀;)、、と。詠春拳はパンチだしな( ;∀;)。本作はドニーさんのやんちゃで自由過ぎる格闘アクションが楽しめます。終盤のコリン・チョウ(「マトリックス」とか出てた。この方もかっこよい!(^^)!)との決戦はド迫力。打撃戦でやや不利と見て総合格闘術に切り替えるとこカッコいい。

「イップマン」

4.リャオ・カージン(梁家仁)

 「キング・オブ・カンフー(霍元甲)」「サンダーマンティス」

5.ユン・ピョウ

「ヤングマスター」ほか

ジャッキーさんの陰に隠れがちですが、この方のスピーディーなアクションも素晴らしい。特に蹴り技のカッコよさ!黄飛鴻の弟子「鬼脚の七」を演じた主演作での蹴り技アクションはキレっキレです(≧▽≦)

6.トニージャー「マッハ(1作~3作目)」「トム・ヤム・クン

 意外とムエタイを主役にしたアクション映画はトニーさん登場までなかったので、新鮮でした。ダイナミックでカッコいい!(^^)!「膝って顔面まで届くの( ;∀;)」と驚かせてくれました

時代戦闘劇になった「マッハ2,3」ではタイ武器術も操ります。こちらは見応えありますが結構凄惨な内容( ;∀;)、、、2で登場し3でラスボスになる鴉男は、トニーさんの同門ダン・チューポンさんが演じておりこの方のアクションも超人的( ;∀;)。しかしお顔が童顔で可愛すぎるからか( ;∀;)奇怪なメイクをしてます。トニーさんとのラストバトルは凄まじいの一言。タイ映画の本気やばい( ;∀;)、、、

7.マックス・チャン

 「イップマン」ほか

 数多くのカンフー映画に出演してますが、ほぼジェットリー、ドニー・イェンに倒される敵役。「グランドマスター」ではチャン・ツィイー演じる女性八卦掌使いに倒され、「ドラゴン×マッハ」ではウージンとトニージャーの二人がかりを圧倒したあげくに倒され、、、( ;∀;)

お顔も端正で技もキレッキレでカッコいいのに役的に報われなさすぎでは?。でも「イップマン外伝マスターZ」の主演で役的にようやく報われたような気がします(≧▽≦)

4のリャオ・カージン(梁家仁)はあまり聞きなれないかも( ;∀;)。知る人ぞ知る、香港ではサモハンキンポー、ユンピョウと同じくらい有名なかたです(#^.^#)

 少しプロレスラー小橋健太氏に風貌が似ている。狂人から端正な役まで演技もアクションも多彩。「キング・オブ・カンフー(霍元甲)」での、クライマックスの倉田保明氏との決戦のカッコよさ美しさは、他にあげた有名どころに負けない見ごたえ(#^.^#)。

「サンダーマンティス」での、最後に主人公が、恩人を殺害されて発狂し、殺人カマキリになりきって敵を殺しまくる狂気のカンフー?アクションには呆然とさせられました( ;∀;)。

支えてもらった本(52歳の誕生日を前に(#^.^#)( ;∀;)

気持ちが沈む、やることがない、不安が募る、、、そんな時はしばしばあります。20台でも52になろうとする今でも( ;∀;)。

事務所を開いたはいいが仕事が増えないとき。合気道の同好会を発足したが会員が定着しないとき。何かと要領悪く仕事が進まない。対人関係で気まずくなる。なぜか気力が出ない等など(>_<)、、、

そんな時は本に助けられることが多いです。改めて購入した文庫本(ミステリ、ライトノベル)に浸ることも楽しいですが、特効薬的に目を通して気持ちを整えてもらった本が下記の数点。自分の好きな分を数点挙げさせていただきました<(_ _)>

1.「しないことリスト」(Pha著 だいわ文庫)

2.「ストロング本能」(青木真也著 KADOKAWA) 

3.「非属の才能」(山田玲司著 光文社新書

4.「やりたいことを全部やる方法」(須藤元気著 幻冬舎

その他

 若い頃カーネギーやナポレオンヒル自己啓発本を勧められました。威勢良きことがたくさん書かれていていますが、ちょっとイケイケ過ぎる過ぎる思考に少し引いた(>_<)。どうやらビジネス本の類は自分に合わないようです。挙げた本は、どれも実業家ではない方の著書。

しないことリスト」Pha著

「長く生き残る人は、自分の好きなことを無理のない程度に続ける人」「好きなことを好きなペースでやる。それを誰でも気軽にできるようにゆるく外に開いておく。それを続けていると、見返り求めなくともいろんなものが自分の周りに集まってくる」

 著者は「日本一有名なニート」と紹介された方、この方が書く内容はやたらと励ますのでなく、力を抜いて、自分を追い詰めずに焦らず選択肢を探すことを進めるもので、ストンと胸に落ちました。とくに良く開く本です(#^.^#)

2.「ストロング本能」青木真也

「ブレない自分だけの物差しを」「何でもいいから自分の旗を立てる」

「夢中になれるものは実は苦しんでいるときに見つかる」「やめたら損だと思うものに出会えれば幸せ。やり続ければ何かが起きる」

 格闘家として尖った発言も多い青木氏。試合も唯一無二の技術を駆使し、尖ってて面白い(#^.^#)。本書でもその尖り方はやや感じますが、思考の柔軟さと前向きさ(マイナス面も冷静に見据え)に、凝り固まった気持ちがと叩きほぐされる心地よさが感じられ、気持ちが明るくなります。安易な自己啓発やプラス思考に水をぶっかける点も面白いです。攻撃的言動の多い氏の言動とは思えないほど温かみがあり、励まされます。

3.「非属の才能」山田怜司著

「才能の比重は意外に低い。群れの価値観に流されない『自分』を信じ続けること大事」「王道は渋滞してる。そこから外れたところがおもしろい」

 最近ユーチューブ動画でも各分野につき解説を披露する著者。この方の「絶望に効く薬」は大好きでした。「Bバージン」等作品もそうでしたが、本作も作者のちょっと捻くれた檄(世間の価値感とか気にするな!かな、、)が気持ち良かったです。

4.「やりたいことを全部やる方法」須藤元気

どんなことにも、この現象は自分にとって良いことだと意味づけることでその物事は良いことになる」「自分のエゴを手放せば楽になれる」

 格闘家としても独特のスタイルを貫き、音楽家、俳優、レスリング部監督、としても才能を発揮してきた著者。どの章のテーマでも、ユーモアと笑いを忘れておらず、何度も読み返したくなります。格闘技でも音楽、演技でも癖のあるスタイルを貫徹した氏らしい、愛と明るさと清々しさと、癖(ここ大事!(^^)!)に満ちてます。

 

全く違うジャンルの方たちの著述が、意外と共通する内容を持っていることに気づき、その部分が、自分にとって響くものなのだと思う。

気が滅入った時に目を通すと、少し気分が明るくなります(^^)

今後も少し変わった(失礼)方たちの変わった著書に触れて、素敵なフレーズを探していこうと思います(#^.^#)。

 

  

 

引き付けられるセリフ「あ、これ継続して観よう」(#^.^#)

 毎四半期、多くアニメ作品が放映開始されます。この中で、「これは見続けてみようかな」と思う分水嶺。まずキャラクターから「おっ」と思わせるセリフ・フレーズが登場するかだと思います。ありきたりのキャラでは、どんな独創的な設定でも引き付けられないですし( ;∀;)。

今季の「スパイ教室」という作品。2話に「寝顔を見せられる、というのは信頼の証。だから自分に寝顔をみせてくれた人は全力で守り通しなさい」というセリフが登場(主人公が大事な人に言われて支柱になっている言葉)。このセリフ聞いて「あっ、いいなコレ。これ視聴し続けよう」と思った。

どのジャンルでも(人との付き合いでも(・・?)人にふと興味をもたせるに、台詞・言葉って大事ですね)^o^(、、、